あなたがたの国は荒れすたれ、 町々は火で焼かれ、 田畑のものはあなたがたの前で外国人に食われ、 滅ぼされたソドムのように荒れすたれた。
われわれの嗣業は他国の人に移り、 家は異邦人のものとなった。
あなたのうちに寄留する他国人は、ますます高くなり、あなたの上に出て、あなたはますます低くなるであろう。
あなたの地の産物およびあなたの労して獲た物はみなあなたの知らない民が食べるであろう。あなたは、ただ常にしえたげられ、苦しめられるのみであろう。
他国人らは彼の力を食い尽すが、 彼はそれを知らない。 しらがが混じってはえても、それを悟らない。
わたしはナイル川をからし、 その国を悪しき者の手に売り、 異邦人の手によって国とその中のものとを荒す。 主なるわたしはこれを言った。
それゆえ、その神、主は彼をスリヤの王の手に渡されたので、スリヤびとは彼を撃ち破り、その民を多く捕虜として、ダマスコに引いて行った。彼はまたイスラエルの王の手にも渡されたので、イスラエルの王も彼を撃ち破って大いに殺した。
彼らは風をまいて、つむじ風を刈り取る 立っている穀物は穂を持たず、また実らない たとい実っても、他国人がこれを食い尽す。
エルサレムよ、戒めを受けいれよ。 さもないと、わたしはあなたから離れ、 あなたを荒れ地とし、住む人のない地とする」。
ししは彼に向かってほえ、 その声を高くあげて、彼の地を荒した。 その町々は滅びて住む人もない。
エドムのもろもろの川は変って樹脂となり、 その土は変って硫黄となり、 その地は変って燃える樹脂となって、
すべて戦場で、歩兵のはいたくつと、 血にまみれた衣とは、 火の燃えくさとなって焼かれる。
そこで、わたしは言った、「主よ、いつまでですか」。 主は言われた、 「町々は荒れすたれて、住む者もなく、 家には人かげもなく、国は全く荒れ地となり、
こうして小羊は自分の牧場におるように草をはみ、 肥えた家畜および子やぎは荒れ跡の中で食を得る。
万軍の主はわたしの耳に誓って言われた、 「必ずや多くの家は荒れすたれ、 大きな麗しい家も住む者がないようになる。
彼らがしえたげと、悩みと、悲しみとによって 減り、かつ卑しめられたとき、
肥えた地をそれに住む者の悪のゆえに 塩地に変らせられる。
こうしてその地が荒れ果てて、あなたがたは敵の国にある間、地は安息を楽しむであろう。すなわち、その時、地は休みを得て、安息を楽しむであろう。
わたしはあなたがたを国々の間に散らし、つるぎを抜いて、あなたがたの後を追うであろう。あなたがたの地は荒れ果て、あなたがたの町々は荒れ地となるであろう。
――全地は硫黄となり、塩となり、焼け土となって、種もまかれず、実も結ばず、なんの草も生じなくなって、むかし主が怒りと憤りをもって滅ぼされたソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムの破滅のようである。――
彼が持っているすべての物を債主に奪わせ、 その勤労の実をほかの人にかすめさせてください。
シオンの娘はぶどう畑の仮小屋のように、 きゅうり畑の番小屋のように、 包囲された町のように、ただひとり残った。
これは彼らの言葉と行いとが主にそむき、 その栄光の目をおかしたので、 エルサレムはつまずき、ユダは倒れたからである。
悪は火のように燃え、 いばらと、おどろとを食い尽し、 茂りあう林を焼き、煙の柱となって巻きあがる。
あなたの荒れ、かつすたれた所、こわされた地は、 住む人の多いために狭くなり、 あなたを、のみつくした者は、はるかに離れ去る。
あなたは捨てられ、憎まれて、 その中を過ぎる者もなかったが、 わたしはあなたを、とこしえの誇、 世々の喜びとする。
主はその右の手をさし、 大能のかいなをさして誓われた、 「わたしは再びあなたの穀物を あなたの敵に与えて食べさせない。 また、あなたが労して得たぶどう酒を 異邦人に与えて飲ませない。
あなたの聖なる町々は荒野となり、 シオンは荒野となり、 エルサレムは荒れすたれた。
ししはその森から出てのぼり、 国々を滅ぼす者は進んできた。 彼はあなたの国を荒そうとして、 すでにその所から出てきた。 あなたの町々は滅ぼされて、 住む者もなくなる。
そのときわたしはユダの町々とエルサレムのちまたに、喜びの声、楽しみの声、花婿の声、花嫁の声を絶やす。この地は荒れ果てるからである。
それゆえ、わたしは怒りと憤りをユダの町々とエルサレムのちまたに注ぎ、それを焼いたので、それらは今日のように荒れ、滅びてしまった。
それゆえ、わたしはあなたを、東の人々に渡して彼らの所有とする。彼らはあなたのうちに陣営を設け、あなたのうちに住居を造り、あなたのくだものを食べ、あなたの乳を飲む。
あなたの国の町々を絶やし、 あなたの城をことごとくくつがえす。
それゆえ、わたしはあなたを撃ち、 あなたをその罪のために滅ぼすことを始めた。